小沢氏には何かがある
新テロ対策特別措置法が、成立した。
国際関係を重視する者はほっと安堵の胸をなでおろし、
内弁慶で頭の固まった人たちは、いっせいに顔をしかめた。
日本人が、内向けのことにしか頭が行かないのは島国のせいだ。
小国の雲集するヨーロッパへゆけば逆の現象になるのがふつうだ。
しかし地球はせまくなっている。日本人の必要物資は外から来る
テロ特措法の採決のとき、小沢一郎代表が、議場から消えた。
自民党の国対委員長が、奇声を発して議場は騒然となったが、
考えてみれば、あり得ることだ。
小沢代表の耳には民主党内や国民には言えない何かが入っている。
その可能性は、大連立のあのときからあった。
後年わかるときが来るかもしれないが、外交にはよくあることだ。
今の民主党の幹部にそれを言ったら、
民主党はそのままではいられないだろう。
分裂が起きるかもしれない。
苦衷の小沢氏は、そっと消えるしかない。
国際政治に未熟な日本人、それは能力のせいではない。
学習環境が未熟のためだ。
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