公務員攻撃で国民は損をする
- 国会中継を見ていると、渡辺大臣の顔色が、冴えない。
安倍内閣で、出てきた頃は颯爽(さっそう)としていた。
その頃は、公務員改革で蛮勇(ばんゆう)を期待されていた。
福田内閣になった。福田さんの尊敬する職業は、官僚だ。
親父さんの福田赳夫、その人の政治家の時ではない。
大蔵官僚の頃を追慕し、尊敬していると聞く。
その福田首相が、これ以上官僚を痛めつけるとは思われない。
公務員改革は、天下り禁止のところで、頓挫しそうだ。
官と民、その中継点として、人材交流センターが、構想された。
とっても好いことだが、今の人はできたものを大事にしない。
育てていくことを知らない。
大量生産、使い捨ての時代に育ったからだろう。
民主党はせっかくの一里塚も、けなすばかりで改良を言わない。
公務員の世界を、どんどんギスギスしたものにしている。
先日、公務員の沖縄旅行に同行したら、日帰りだった。
今なら、やってやれないことはない。しかし、
地方の格差を問題にする時代に地方の勉強をする時間を与えない。
泊まって、現地の人と飯でも食って話合う余裕は与えない。
これでは、ますます、中央偏狂になるおそれがある。
国民にプラスになることはないだろう。天下りもそうだ。
官民のエリート層の交換を制度化しない単なる禁止は国民の先細りだ。



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