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September 24, 2007

福田総裁バランスの時代が開幕

 予定通り福田氏が,麻生氏を破った。
焦点は、票の割れ方だったが、バランスのとれた結果になった。
福田氏が3、麻生氏は2,主権者国民の絶妙なバランス感覚だ。

 小泉・安倍の6年は「陽」の時代だった。
それが「陰」の時代に代わる。
これもまた、生理的なほどに、人間生活のリズムを表現する。

 陽の時代は、突き進む時代だ。何が何でも冥闇を突き抜ける。
そして、来し方に死屍累々の風景が広がる。
これ以上、先へ進む前にまずは後始末だ。二歩前進、一歩後退。

 これで、日本は前進を止めるか、というと、そうではない。
すでに、小泉安倍時代に敷かれたレールがある。
その上を歩調を調えて粛々と歩む。これを止めることはできない。

 地方の格差はひどい。合併した市町村も中央集権力はそのまま、
これでは、場末感を強化されたような錯覚に陥る。
権力を身近に寄ってこさせるよう、路線を進まなければ先がない。

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September 14, 2007

時勢は陰になり福田が優勢

 自民党総裁選が、内向きの様相を呈してきた。
人の登場は、時勢を反映する。
安倍氏の唐突な潰れは、時が陽から陰に変わったからだ。

 陽の代表は、幹事長をものにした麻生氏にほかならない。
陰の代表は、第一に小沢民主党代表、
そして、二番手が福田氏だ。

 陽から陰に変わった時の勢いに乗って小沢氏が登場した。
陽の代表の安倍氏ではもたなくなった。
そこで、福田氏が、浮かび上がってきた。

 陽の二番手麻生氏は、早期決着を有利と見た。
自民党総裁選を、国連出席をにらんで、9月19日に設定した。
しかし、時勢は味方しなかった。大勢は23日投票日とした。

 こうなれば、福田氏に有利だ。果たせるかな、
派閥が復活し、旧の動きが表立ち内向きになってきた。
国連欠席をやむなしとして派閥活動に目の色を変える世界だ。

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September 12, 2007

とん死同然の安倍首相

 安倍首相が、もう、辞めた、と言いだした。
どうしてだ。健康状態が悪くなった。それしか考えられない。
何の病だ。原因は何ともあれ、気がなくなったことは事実だ。

 気弱になった。鬱になった。それしか考えられない。
小泉さんとは比べものにならない。
そこに、辞めたら誰に迷惑がかかるのか考えたのだろうか。

 これが、戦後生まれの共通点だとしたら、国の将来はない。
投げ出した例は戦後に細川、戦前では近衛文麿だ。
共通点は、坊ちゃんだ。

 生活が好くなって、何の苦労もなく、わがままに育った、
そんなリーダーの末路はこうか。
戦前生まれにつなぎを戻す外はあるまい。

 

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September 04, 2007

またもや農相の辞任

 またもや農相が辞任した。一週間のことだ。
どうなっているんだ。
国民はいぶかる外はない。

 しかし、考えてみるとわからないことはない。
ずっと、三人の農水相がミを付け続けてきた。
農水省の過去に問題があるからだろう。

 農政というと思い出す。1959年に北海道網走の辺へ行った。
水田があった。こんなところで米がとれるの。
稲は南方系の植物で、北限というものがある。

 こんな寒いところでも稲はできる?そう思って聞いてみた。
ところが、こういう答えだった。できるできないは問題じゃない。
えっ。補助金だよ。稲さえ植えておけばカネになる。

 ああ、これでは、日本の農業はダメになる。
そのときそう思った。あれから48年、それが的中しているのだ。
補助金のためだ。あの遠藤農相、補助金で辞任になった。

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